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2011年11月

2011年11月12日 (土)

毛糸の止め方

 

ここまで、基本の巻き方を紹介しましたが、

 

巻き終わった後、毛糸を止める方法です。

 

 

まずは、毛糸を切ります。

柄の長さ3倍くらいあれば大丈夫です。

 

そして、手芸用の針に毛糸を通します。

Photo

 針に通すには、まず針に毛糸をひっかけて指で絞めていきます。

 

1

       


  

 

2

 

 

 

3_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4

 

5

 

 

 

 

折れ曲がった毛糸が平らになり針に通しやすくなります。

 

 

 

まずは根元から

1週させて根元に針を刺します。

1_2

 

下から上へ 下から上へ・・・

3_3

 

毛糸と毛糸の間へ針を入れていきます。

4_2

下から見たらこんな感じ。

しっかり止めたい時は毛糸に針を刺し、貫通させて止めていくといいです。

 

一周したら針をマレットの中へぐっと押し込み、また針を出します。

5_2

出てきた部分を切ります。(結んだりする必要はありません)

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同じ色の毛糸で止める場合は切らずに上の方へ毛糸を持っていきます。

 

 

 

次は上の方

 

上から下へ  上から下へ・・・

7

 

 

横から見ると

8

1週したら同じように針を中へ押し込み出してきた部分を切ります。

9

 

 

 

これで出来上がりです!  (v^ー゜)

 

 

 

 

 

 

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2011年11月 5日 (土)

マレットの巻き方②

さて、

 

2つの基本の巻き方を説明しましたが、それらの組み合わせを説明します。

と言ってもそんなに多くはありません。 (*´ェ`*))

 

 

その前に、説明した2つの巻き方の特徴を・・・

 十字巻き

十字巻きは横から見ると縦方向に毛糸がまっすぐに並びあった状態に見えます。

 たくさん巻けば、中身のうまった毛糸の壁を巻いているような感じになります。その場合、音は均一になります。

そして、真ん中ばかりを通るので、上から見た中心だけが毛糸が重なり合って高くなっていきます。

 

巻いていると崩れていきます。  Σ(`0´*)

 (その場合は、もう崩してしまうといいかも・・・)

 

斜め巻き

横から見ると、毛糸が斜め方向に格子の模様に重なり合っているのがわかります。そうすると、1週目に巻いた状態から2週目、3週目と重ねていくと毛糸と毛糸の間に少し空間ができます。

空気の層・・・のような。

 

ものすごく硬くきつく巻いてしまうと、この空気のそうのようなものはなくなってあまり差はないのですが、少し緩めに巻くと分かります。

 

たとえば、こんな感じにマレットを握ると毛糸の緩みが分かります。

Pb050691    ムギュッと・・・

Pb050690_2


フィリアマレットの特徴はここにあります。

 

 

市販のマレットは、その緩みがあると売り物にならないかもしれません。

だって、gliss.して毛糸がいがんだりしたら嫌でしょ。

しかし、バッハの作品の中でgliss.が出てくることはないですし、アンサンブルフィリアで現代曲を演奏することはないので、そんな心配はないのです。

 

では~、

どういうふうにするかと言いますと・・・

十字巻き + 斜め巻き

Photo

とてもやわらかく、でも軽くしたいとき、

 

こんなこともできます。

 

十字巻き + 横巻き + 斜め巻き

横巻き?こんな感じです。↓

Photo_2

    Photo_3

 

 メーカーの中には、スポンジを入れて軽くやわらかくしているのもあります。

私がそういう時使っているのは、桃のスポンジです。

桃を誰かからもらった時なんかについてくる あれ です。

(いい匂いがして、時々クンクン嗅いだりして。しません?)

 

 

 そして、1週の巻き数を変えることもアレンジになります。

1週の巻き数を少なくすると軽くなります。

 

 

こんな感じにアレンジしていくのですが。

実のところ、最近、気に入っている巻き方は、

斜め具合を変えて、斜め巻きを重ねていく巻き方です。

 

 

実際に

何回くらい巻いているのか・・・それは、どのマレットに巻くのか、どんな曲に使うのか、どんな音域なのか、によりますよね。

 

音作りはここから始まるのですから、

曲によってマレットを選び、なければ、ほしい硬さや音色がでるものを作る。

これは本当に大切なことです。

 

今、あるマレットでなんとか・・・というのは、テクニック的にも幅を狭めてしまいます。

 

それは、もったいない!

 

 

 

先ほど、現代曲をしないから、と言っていましたが、

(フィリアではしませんが・・・)

とは言っても全くしないわけではなく、

 

いずみシンフォニエッタ大阪や今度のリサイタルでも現代曲をします。

それで使えないわけではないです。

というか、それもそれ用にマレットを巻き直すのです。

 

 

お気に入りのマレットができたら、また同じように巻けるように、

マレットノートに書いておくのがいいでしょうね。

 

 

 

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2011年11月 1日 (火)

マレットの巻き方①

 マレット研究室は新しいBlogに移動いたしました!

↓こちらからも見れますー!

マレット研究室

 

いよいよ巻き方についてです。

 

その前にflair・・・4本同じものを作るための注意点を。

出来るだけ、4本一度に巻き直すこと

         毛糸の引っ張り具合を統一するため。

   感覚は日によって違うものでしょうし、

   強めに巻くのか、弱めに巻くのか覚えておくのがポイント。

 

毛糸の巻き数は覚えておくこと

   もちろん巻き数が違ったら重さも硬さも変わるでしょうね。

裸のゴムの状態で長期間置かないこと

   ほっておくとゴムが硬くなってしまうことがあります。

   空気に触れるからでしょうか。。。

 

 

それでは、

 

巻き方には基本2つの方法があります。

 

まずは、毛糸をマレットの根本に巻きつけます。

ここで結んでもいいですし、↓写真のようにして、

毛糸を上に持ってくるだけで止まります。

(写真はクリックすると大きくなります。)

Pa240648

 

 

十字巻き

マレットの中心を通って十字に巻いていきます。

1

 

2_3


3

 

 


4_4

                  8回

5

16回・・・

 

と8の倍数で、埋めていきます。

 

 

もう一つ。

斜め巻き

1_2

 このように中心を外して斜めに巻きます。

2_2

       次に巻く毛糸は↑このように左の方へ巻いていきます。

 その時、1つ目の糸との幅を決め、

 次の毛糸はその幅に巻いていきます。等間隔に・・・

 

3_2

 

4_2

5_35_4

横から

一周回るとこんな感じに。

6

 横から見ると

7

 

18回巻いています。

 一周の巻き数をその都度数えてノートに書いておきます。

 

2週目は毛糸と毛糸の間を埋めてもよし。

 もしくは、新たに角度を変えて巻いてもよし。

 

 

 

以上、基本の巻き方です。

 

 

 

 

そして、これらを組み合わせて巻いていくのです~。

 

 

 

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